【ニュースリリース】LMガイド「LSR形」が国立科学博物館の産業技術史資料データベースに登録されました
2021年4月16日(金)
THKが世界に先駆けて開発、製品化したLMガイド「LSR形」が、国立科学博物館の産業技術史資料データベースに登録されました。
THKは独自の技術により機械の直動運動部の「ころがり化」を実現し、1972年に「直動運動案内」として世界で初めて製品化しました(初代LMガイドがLSR形)。これにより機械の性能を飛躍的に向上させ、さらには工作機械や半導体といった日本の基幹産業に幅広く採用され、その発展に大きく貢献した点が評価されての登録となります。
【産業技術史資料データベース】
産業技術史資料データベースは、戦後日本の技術開発に関する貴重な資料を保存し、その歴史を長く後世に継承する目的で、国立科学博物館の部局の一つである産業技術史資料情報センターにより運営、インターネット上で公開されています。
直動転がり案内 LSR