【ニュースリリース】第5回RTミドルウェア普及貢献賞 受賞
2019年12月20日
THK株式会社(社長:寺町彰博)は、カワダロボティクス株式会社(社長:川田忠裕)提供のNEXTAGEにワークを供給する無人搬送車(AGV)及び、東急建設株式会社(社長:寺田光宏)と共同開発中の建設用搬送ロボットに搭載する自律移動制御システム「SIGNAS」にRTミドルウェアを用いた取組みにおいて、一般社団法人 日本ロボット工業会 ロボットビジネス推進協議会が主催する「RTミドルウェア普及貢献賞」を受賞しました。RTミドルウェア普及貢献賞は、ミドルウェアを用いたロボットシステムの普及に関し、産業や教育の現場において顕著な実績を挙げている組織、あるいは個人ならびにRTミドルウェアの普及に貢献できる出版や広報活動を表彰するものです。
受賞名 | 第5回RTミドルウェア普及貢献賞 |
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受賞分野 | 産業分野 業務活用業績賞 |
受賞対象 | 自律移動制御システム「SIGNAS」 |
主催団体 | 一般社団法人 日本ロボット工業会 ロボットビジネス推進協議会 |
受賞理由 |
THKは、工場内や建設現場等で利用可能な自律移動ロボットの研究開発を行っている。こうした移動ロボットの制御にRTミドルウェアを用い、NEXTAGEにワークを供給する自動搬送システムや、工場などで利用可能な資材運搬システムの開発を行ってきた。 |
SIGNASのソフトウェア構成
SIGNASに必要な機能要素をソフトウェアモジュール化し、RTミドルウェアを用いて機能の集合体とすることでSIGNASを実現しています。
建設現場用搬送ロボット
本件に関する問い合わせ窓口
ブランディング企画部 中川・石川 |